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2025.10.30

七五三の由来と知っておきたい豆知識
──11月15日に込められた意味と、現代の祝い方──

秋の訪れとともに迎える「七五三」

秋の深まりとともに、色づく木々の下で行われる「七五三」。
家族の大切な記念日として毎年多くのご家庭が神社を訪れます。
前回の記事「秋の七五三撮影パック in 長野縣護国神社」では、撮影プランをご紹介しましたが、今回はその「七五三の由来」や「時期の意味」を改めて解説します。

七五三の由来とは?

七五三は、子どもの健やかな成長を祝い、これからの幸せを祈る日本の伝統行事です。
3歳・5歳・7歳という節目にはそれぞれ意味があります。

3歳:「髪置き(かみおき)」
髪を伸ばし始める儀式。健康と成長を願いました。
5歳:「袴着(はかまぎ)」
男の子が初めて袴を着る儀式。勇ましさと社会への第一歩を表します。
7歳:「帯解き(おびとき)」
女の子が大人と同じ帯を結ぶ儀式。女性としての成長の証です。

これらの風習は平安時代の宮中行事が由来といわれ、後に武家や庶民にも広まりました。

七五三が「11月15日」に行われる理由

徳川家の祈願が由来
江戸時代、三代将軍・徳川家光の四男(のちの五代将軍・綱吉)が病弱だったため、11月15日に健康祈願を行ったことが始まりとされています。

「鬼宿日(きしゅくにち)」の吉日
旧暦の11月15日は、「鬼が外を歩かない日」とされ、何事にも吉とされる特別な日でした。

収穫への感謝の時期
旧暦の11月は収穫を終え、神様に感謝を捧げる月。満月の夜に行われる収穫祭と重なり、自然の恵みと子どもの成長を祝う風習が根づいたといわれます。

現代の七五三は“柔軟に祝う”スタイルへ

かつては11月15日に参拝するのが一般的でしたが、現在は家族の予定や気候に合わせて自由にお祝いするケースが増えています。

時期 特徴
10月上旬〜11月中旬 一番人気のシーズン。紅葉と撮影が重なる時期。
9月下旬 暑さが和らぎ、早撮り割引が使えることも。
12月初旬 混雑が落ち着き、ゆったり撮影可能。
春〜新緑(5月〜6月ごろ) 桜や新緑の中で撮影できる人気の「前撮り」シーズン。
気候が穏やかで、自然光が柔らかく写真映えします。

💡 ポイント
「混雑を避けたい」「ゆっくり撮影したい」方は、10月の平日や12月初旬もおすすめです。

長野縣護国神社で迎える「秋の七五三」

松本市にある長野縣護国神社は、美須々の杜に囲まれた静かな空間。
秋の紅葉とともに、凛とした雰囲気の中で七五三を祝うことができます。
また、境内では美しい御朱印が人気で、記念撮影スポットとしても多くの家族に選ばれています。

七五三の由来を知ったら、特別な一日を写真に残しましょう

七五三は、家族にとって一生に一度の大切な節目です。
由来を知ると、その瞬間がより意味のある時間に感じられるもの。
紅葉が美しく色づくこの季節、長野縣護国神社の静かな杜の中で
お子さまの成長を祝う記念写真を撮影しませんか?

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ご予約・お問い合わせ

【信濃國総守護 長野縣護國神社】
所在地:〒390-0801 長野県松本市美須々6−1
電話番号:0263-36-1377
受付時間:9:00〜17:00

▶ 詳細はこちら → 長野護国神社 七五三プラン
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家族みんなの笑顔を、美しい秋の光の中で残しましょう。

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